杉 新材で家具を作ってみました!
こんにちは、WOODPRO本店の店長くり坊です。

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現在、WOODPRO shop&cafeでは、春の家具フェアを開催中。
2月4日までの開催です。

今回、新商品がご用意できなかった代わりに、杉の新材(古材ではない)で作った家具を参考出品しています。
冒頭の写真がその一つ。
OLD ASHIBAキャビネットのデザインを、そのまま新材で作ってみました。
新材の場合は、古材ならでは味わいというものがないので、ダメージがお好みの方にはちょっと物足りないかもしれませんね。
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杉材の弱点は軟らかく傷つきやすいこと。
そこで今回配慮してみたのは、メンテナンスのしやすさです。
通常はステイン塗料の上にウレタン塗料をかけて表面をコーティングしますが、傷がついてしまったときには、このウレタン塗料が「メンテナンスしにくさ」につながり、新たについた傷が「味わい」にならず、「劣化」となってしまいます。
そこで今回は、あえて、水性ステイン塗料に二度塗りにしています。
しっとりとした印象の仕上がりですが、これもまた、ウレタン塗装を見慣れるとちょっと物足りない感じをうける方があるかもしれませんね。
ワックス仕上げやオイル仕上げなども同様ですが、表面をウレタンなどでコーティングしていなければ、傷がついても、軽くこすって塗料を擦り込めば「味わい」の一つになってきます。
傷つきやすい杉と長く付き合っていただくにはどういう仕上げがいいのか?
大きなテーマですね。

曲がった釘を天板の上に置いて金槌で叩いて釘の跡をつけてみました。
Wの字は、アルファベットの刻印です。
WPと打とうと思って注文したのですが、Wだけが先にきたので、それだけ打ってみました。
こうして、最初のあえて傷をつけておくことで、そのあとにつく傷への抵抗感を無くそうという作戦ですが、どうでしょう?
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足場板の古材の味わいというのは確かに魅力的ではありますが、商品としての許容幅がかなり広いので、相当ダメージの強いものまで含まれます。
また、「足場板であった」ということに抵抗を感じる方もあります。
杉の新材の家具は、単に「古材の代替」ということではなく、杉材の家具としての価値を認めてもらえるようなものにしたいと思います。
購入後についた傷が「味わい」であるのか、「劣化」であるのかはとても大きな違いです。
プリントの家具や、工業生産された家具というのは、購入=劣化のはじまり となりますが、そうならない家具を作りたいですね。

ということで、今回は第一歩ということになりますが、ぜひともWOODPRO shop&cafeでご覧ください。
ご意見いただければありがたいです。
by woodpro-shop | 2015-01-14 16:10 | WOODPROオリジナル商品 | Trackback
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